雑記

書いてみてわかった、ブログとSNS投稿の違い

あくまで「自分にとって」の違いなんですけど ← 重要

そんなに意識をしているつもりはなかったのだが、やはりSNSへの投稿というのは、繋がっている人を意識していたようだ。

SNSは公共の場なんだなと感じた。誰かが投稿したものが否応なしに、つながりのある人に対して流れていく。見ている方からすると、TVと同じく、望む、望まないに関係なく視界に飛び込んでくる。

だから「ちょっとやだなー」と感じる投稿が多いとミュートにしたくなったりする。実際にミュートにしている人もいるだろう。個人で起業している人の場合、キャンペーンと称してタグ付け祭りで同じ内容の投稿が大量に流れてきたりする。一つ、二つなら何も思わないんだけど、メッセージも画像もコピペみたいなものだと流石に……。色んな人が応援でタグ付けして投稿しているのはいいと思うんだけどね。機械的な投稿はスパム認定されるんじゃないかなぁ。

少し話がずれてきたので、元の流れに戻す。色んな見方はあと思うのだけど、意図せず目に入るという意味ではSNSは公共の場なんだと思う。


じゃあ、ブログはどうなのか?

ブログは家の庭みたいなものじゃなかろうかと思っている。

SNSのようなアプリ化されているものと違い、ブログは意図を持って見に来ないと目にすることのない情報だ。勝手に流れてくるものではなく、この人の記事を読みに行こうという本人の意志がなければそこにたどり着くことはない。見たくないものを見てしまった時は自己責任と言える。

この、覗こうと思えば覗けて、そこにあるものが見えてしまうというのが家の庭じゃないかと思うのだ。見えないといえば見えないのだけど、覗こうと思えば覗けてしまう。そこにあるもの見ることが出来てしまう。

あまりに変なことを書いているとバッシングにあってしまう時代だから難しい側面はある。が、しかし、それでもこうやって自分の考えたことや気づいたことを一方的に垂れ流すことが出来るのはブログのメリットなのだと思う。


かつて、僕はブログを情報蓄積データベースとして使っていた。そしてその感覚でSNSに移行した。

しかし、振り返ってみれば情報の検索性は悪く、データベースとしての使い勝手はイマイチだ。投稿にハッシュタグつけておけば、過去の過去まで辿れると思ってたんだけど、あれ、近しい期間の投稿をピックアップするだけだったりするのな……

久々に使ってみると、その瞬間に思ったことを垂れ流し続けられるこの環境ってサイコーって話でした!

まぁ、いつまで続くかは謎ですが。

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